妊娠希望の女性にとって、妊娠の兆候はとっても気になるものですよね。
それなのに検査薬が使えるのは、生理予定日の2週間後のものがほとんど。
この記事では、そんなかたに向けて体験談をもとに妊娠超初期症状について紹介します。
ちなみに、わたしは現在2人目を妊娠中です。
当時は妊娠を意識していなかったので、すぐに気付くことができませんでしたが、今思い返してみると妊娠超初期症状がいくつか出ていました。
あくまで”わたしは”の話になりますが、こんな症状が出ることもあるんだな・・・という参考の目安にしてみてください。
目次
妊娠超初期症状はいつから始まる?
妊娠超初期とは、妊娠0週(最後の生理日を0とカウント)から4週間のあいだのことです。
一般的な検査薬はhCGというホルモン値の濃度で妊娠を判別していて、hCG値は妊娠によって少しずつ増加します。
妊娠4週目(ちょうど次の生理予定日あたり)で検査薬が反応するくらいの量に変わるため、一般的な検査薬は生理予定日より前だと反応しないことも。
一応、妊娠超初期の頃から使える早期妊娠検査薬というものも存在しますが、やはり普通の検査薬より精度は落ちるようです。
妊娠超初期症状【体験談】
妊娠超初期にでる症状は人によって違うので、必ずしも同じ症状が出るとは言いきれませんが、妊娠超初期の段階から何かしらの兆候が出る人は多いと言われています。
体験したからこそ言えることですが、妊娠超初期症状は正直かなり分かりにくいです。
この記事を読んでこんな症状があるんだなってことを頭の片隅にいれておくと、いざというとき「もしかして?」と思えるかもしれません。
妊娠超初期症状その1:食欲増進
妊娠が発覚して、改めて振り返ってみたときに「あれが妊娠超初期症状だったんだな」と思える症状のひとつが食欲増進です。
ある日を境に、軽い空腹感を覚えることが増えました。
これがほぼ毎日、とくに夜に感じることが多かったです。
妊娠超初期症状その2:生理前みたいな胸の張り
生理予定日の2週間前くらいから生理前のような胸の張りが続きました。
食欲増進に関しても、変だな?とすぐ気付かなかったのは、胸の張りを生理前だと思いこんだのが原因です。
妊娠超初期症状その3:肌荒れ
普段、あまり肌荒れしないんですが肌荒れが続きました。
保湿しようが何しようが、荒れてましたね。
ただ、季節が冬だったことや引っ越したこと、食欲が増加して夜食を食べるようになった時期などと重なったので
妊娠超初期症状だとは思いもせず、環境の変化と食生活の乱れが原因だろうと考えていました。
妊娠超初期症状その4:高温期が続く&頭痛

他の症状が出始めたのとほぼ同時期(生理予定日から2週間前くらい)から、なんかダルイ…と感じることが増えました。
軽い頭痛もあったので熱を測ると、平熱より0.2~0.3度ほど高い微熱が続く日々。
疲れてるのかな?と思っていましたが、いわゆる高温期ってやつでした。
女性の体温は「排卵期」を境に低温期と高温期に別れていて、排卵期が終わると高温期へ移行します。
妊娠していない場合は低温期に戻り生理がきますが、もし妊娠している場合は高温期が続きます。
なので微熱が続くな、という場合は妊娠の可能性があるので無理をしすぎないように過ごしましょう。
妊娠希望の場合は、基礎体温をつける習慣をつけておくといいかもしれません。

他にもある!一般的にあげられる妊娠の兆候とは
わたしは感じませんでしたが、他にも一般的な妊娠超初期症状としてよくあげられる兆候を紹介します。
- 眠気
- 食欲が減る
- イライラしたり不安になりやすくなる
- 便秘
- 下腹部の違和感
- おりものの変化
- 生理がこない
- 気持ち悪い
- 頻尿になる
こうやってみると、妊娠超初期症状とひとくくりに言っても結構な種類がありますね。
ちなみに言うと、生理予定日の2週間後(つまり妊娠6週目)に産婦人科へ行き、正式に妊娠していると診断され、翌週くらいからつわりが始まりました。
まとめ
妊娠超初期症状は必ず起きるわけではありません。
起きても生理前や風邪の症状と似通っていて判断が難しいですが、「高温期が続く」というのは分かりやすい判断材料のひとつです。
ただ、調べてみたところごくまれに低温期に戻ったのに妊娠していたというかたもいるようです。本当にレアケースのようですが・・
とりあえず今後妊娠を望む女性は、基礎体温表をつけてみることをオススメします!